代数幾何学セミナー


2017/6/19(Mon)

10:30--12:00 数学教室 新セミナー室(D505)

渡辺究

埼玉大学

Characterizing the homogeneous variety F4(4)

アブストラクト: J. M. HwangとN. Mokを中心にVMRT(Varieties of Minimal Rational Tangents)の理論が研究されてきた.特にピカール数1の有理等質多様体は三つの例外を除いてVMRTを用いて特徴付けられることが知られている.またそれらの場合に関しても同様の結果が成り立つことが予想されている.ここで,三つの例外とはシンプレクティックグラスマン多様体と二種類のF4型の等質多様体である.講演者は昨年,VMRTの観点からシンプレクティクグラスマン多様体の特徴付けを得た.本講演では残りの二種類のうちF4(4)型の等質多様体についてVMRTの観点から特徴付けを与える.本研究はG. Occhetta とL. E. Sola Condeとの共同研究である.