整数論保型形式セミナー


2017/6/30(Fri)

16:30--17:30 数学教室 新セミナー室(D505)

時本一樹

京大数理研

Lubin-Tateパーフェクトイド空間のアフィノイドと局所Langlands対応の 特別な場合について

Fを非アルキメデス局所体とする.非可換Lubin-Tate理論によれば, GL_n(F)の局所Langlands対応と局所Jacquet-Langlands対応はLubin-Tate空間の射影 系のコホモロジーに実現される.この理論を背景として,Boyarchenko-Weinsteinと 今井直毅氏,津嶋貴弘氏は射影系のある種の極限(Lubin-Tateパーフェクトイド空間) にアフィノイド部分空間を構成し,その還元のコホモロジーが2つの対応を一部の表 現に対して実現することを示した.この講演では,さらに別の表現に対する同様の結 果について説明する.